音楽系クイズ大会「プロ・ドレミ ~the INTRO~」の情報を提供する公式ブログです

一部記事の公開を終了しました。ご了承ください。

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久方ぶりの更新となりますが、プレイバックをお送りできておらず誠に申し訳ありません。
今後の本ブログでのプレイバックの更新はひとまずこれまでとさせていただきますが、記録集の作成は鋭意進めさせていただいております。
みなさまへお届けできるようになりました折には、必ずやこちらでお知らせをさせていただくことにします。

また、今後の大会開催の計画・予定につきましても、具体的になり次第、こちらを模様替えのうえでお知らせいたします。

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筆記クイズ・プレイバックの最後は、正解者数が少なかった楽曲となります。

下位10曲
 91位 55 三都物語/谷村新司  16名/47名 (3/10/14)
 91位 99 1億のスマイル/酒井法子  16/47 (3/10/13)
 93位 46 グラウンドゼロ/RADWIMPS  15/47 (0/5/9)
 94位 86 8月のセレナーデ/スガシカオ  14/47 (3/8/11)
 95位 83 もう一度逢いたい/八代亜紀  13/47 (2/6/12)
 96位 89 八木節/江利チエミ  12/47 (0/3/7)
 97位 88 チェリーが3つ並ばない/渡辺美里  10/47 (4/5/6)
 98位 52 2人のストーリー/YUKI  9/47 (2/6/7)
 99位 15 三国駅/aiko  8/47 (4/6/8)
 100位 94 orbit-3/m-flo  7/47 (2/6/7)
カッコ内は(上位4名/上位16名/上位30名)の正解率

10曲いずれもその歌手を代表するとまでは言えない楽曲揃いであり、こうした出題形式での正解率は低くなる傾向にあります。上位4名の正解率もここまで来ると低くなり、「グラウンドゼロ」「八木節」はいずれも4名揃って不正解という結果になりました。上位30名の正解率でもばらつきがあります。
正解者数の期待値=11.75名を下回ったのは4曲。しかし、この4曲での上位4名の平均点3.00点に対して、5位~16位の平均得点1.92点となり、1点以上の差がつきました。ここで得点を稼げるかどうかが、トップに入れるかどうかを決めるカギとなるのでしょう。

この10曲の中でただ1曲、前半50問からの出題として入ったのが、なんと15問目の「三国駅」、しかもワースト2位で正解者はわずか8名。歌詞の部分が聴こえなかったとはいえ、aikoの数ある楽曲でもそこそこ知られるこの曲の正解率がここまで低くなるとは思いませんでした。aikoが、イントロクイズでもラントロクイズでも聴き分けの難しいアーティストの代表格の1人である、ことを如実に示す結果であると思います。ただ、上位4名は全員がこの曲を正解。5位~16名の12名のうちわずか2名の正解であったのとは対照的な結果です。

次回からは早押しクイズのプレイバック。まずは白熱のサバイバルからです。

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続きまして、出題曲別の出題結果です。今回は多数者正解曲、すなわち正解率の高かった出題から。

ルール説明
  • 出題曲の曲名には、1ケタの数字が1種類含まれる
    • 「1」が含まれる楽曲の正解は①
    • 「2」が含まれる楽曲の正解は②
    • 「3」が含まれる楽曲の正解は③
    • それ以外の1ケタの数字(0を含む)が含まれる楽曲の正解は④

上位10曲
 1位 1 世界に一つだけの花/SMAP  47名/47名 (4/16/30)
 1位 3 だんご3兄弟/速水けんたろう・茂森あゆみ・ひまわりキッズ・だんご合唱団  47/47 (4/16/30)
 3位 5 春一番/キャンディーズ  45/47 (4/16/30)
 3位 6 銀河鉄道999/ゴダイゴ  45/47 (3/15/29)
 5位 7 MajiでKoiする5秒前/広末涼子  44/47 (4/16/30)
 5位 14 3年目の浮気/ヒロシ&キーボー  44/47 (4/16/30)
 5位 39 アタックNo.1/大杉久美子  44/47 (4/16/29)
 8位 16 あの素晴らしい愛をもう一度/加藤和彦・北山修  43/47 (4/16/30)
 9位 23 六甲おろし/唐渡吉則  42/47 (4/16/29)
 9位 64 One/リップスライム  42/47 (4/15/27)
カッコ内は(上位4名/上位16名/上位30名)の正解者数

1位、というよりは全員正解が2曲。どちらも一世を風靡したその年の・その年代の代表曲とも言うべき国民的な楽曲で、この結果も当然でしょう。続く3位には、ともに1970年代の発表ながら現在でも歌い継がれる2曲が並んでいます。
「3年目の浮気」「あの素晴らしい愛をもう一度」あたりがこの正解率、というのはちょっと意外でした。合唱曲としても歌われることのある後者はまだしも、カラオケデュエットの定番とはいえすでに30年ほど前の楽曲である前者の正解率がこれほど高いとは思いませんでした。
一方で、後半50曲の中で唯一ランクインした「One」は、後半に入れただけにそれほど分かりやすい楽曲ではないと思っていたのですが、ここまでの正解率になるとは意外でした。まさに「お見逸れしました」なる結果です。

上位4名/16名/30名の正解者数も掲載しておりますが、上位4名中3名がこの10問をすべて正解、上位16名でも不正解者は各問最大1名、上位30名でも各問最大3名のみであり、この10問で取りこぼしをしないことが上位進出につながると言えるでしょう。

50位前後
 43位/29名
  28 SEVEN YEARS AFTER/プリンセス・プリンセス
  30 7 TRUTHS 7 LIES/松任谷由実
  59 7月7日、晴れ/Dreams Come True
  63 NEXUS 4/L'Arc~en~Ciel
  73 7月の雨なら/西脇唯
  77 6番目のユ・ウ・ウ・ツ/沢田研二
 49位/28名
  68 Lucky Chanceをもう一度/C-C-B
  80 JUST ONE MORE KISS/BUCK-TICK
 51位/27名
  13 5センチ。/WaT
  38 二人は恋人/森高千里
  45 親父の一番長い日/さだまさし
  57 柔道一直線/桜木健一
  74 ONE NIGHT IN HEAVEN/Wink
  84 ONE DAY/KUWATA BAND
このあたりはヤマ勘正解も多かったようで、正解となる選択肢の多かった「1」と「4」が正解となる出題が数多く並んでいます。

次回は注目の?少数者正解曲を。

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大会から4日が経ちました。まずは筆記クイズの集計ができましたので、その結果をお知らせします。
まずは、得点・平均点について。

平均点
 全体  59.66点
 - 前半50問  34.91点
 - 後半50問  24.74点
 全体の平均点は約60点。テーマ発表が出題の直前であり対応力も問われる形式ですが、「この歌手の曲だったら何番だ」という見当もつけやすくもあり、イントロクイズの経験が豊富な方にはやはり有利であったようです。
前後半の差については、「同点時は1問目からの連続正解数」というルールにより「前半はやさしめ、後半がやや難しめ」という設定でしたが、前半と後半とでは平均点が10点あまり異なる結果となりました。

続きまして、順位別(上位何名)の平均点です。カッコ内は「前半/後半」です。
 上位4名(各組トップ)  87.75点(47.00/40.75)
 上位16名(Adv.あり)  78.38点(43.63/34.75)
 上位30名(予選通過)  68.90点(39.73/29.17)
前後半の差はありますが、当然ながら上位者ほど前後半の差も小さくなっています。

上位10名
 1位 田端  91点(48/43)
 2位 akito  89点(47/42)
 3位 kon  86点(48/38)
 4位 大野光則  85点(45/40) 15問目○
 5位 MAN  85点(46/39) 15問目×
 6位 田内正純  85点(44/41) 4問目×
 7位 ぽさん  84点(45/39)
 8位 藤田太郎  79点(47/32)
 9位 モグモグ  77点(44/33)  17問目○
 10位 モモセジュ  77点(44/33) 17問目×
(敬称略)

筆記1位の田端さん、3位のkonさんは、前半の不正解がわずか2問。中でも、konさんは45問目まですべて正解という見事な解答ぶりでした。田端さんの後半43問も素晴らしい成績です。
9位のモグモグさんと10位のモモセジュさんは、16問目までの正誤が全て同じ。17問目の正誤の違いが順位tの違いとなりました。
ちなみに、11位は73点。下位を除くとここの差がやや大きくなっています。

ボーダー
 上位4名(各組トップ)  85点
 上位16名(Adv.あり)  66点
 上位30名(予選通過)  54点
14位以下は、1つの順位の差での得点差が最大でも2点。22位~32位の11名は4点の差(57点~53点)にひしめき合っています。
ちなみに、30位と31位は同点ではありませんでした。

次回は多数正解曲、次々回は少数正解曲をとりあげます。

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